ストリーミング寺子屋

音声・動画のストリーミング機能を
開発するエンジニアのための
実践的なナレッジベース

【NICE-3】NICE LA/ASに接続する際の技術的なポイントを教えて下さい。

Device秘密鍵とDevice Security Objectの埋込み

事前準備としてNICE Bridge又はNICE CameraにNICE Allianceから提供されるDevice秘密鍵とDevice Security Objectを埋込む必要があります。

NICE LA(※1)にアクセスするための情報が記載されており、NICE SDK(※2)から提供されるAPI(Get Management End Point, Get Management Object)を使用し、NICE AS(※1)にアクセスするために必要な情報を取得します。取得したNICE ASにアクセスするための情報はNICE SDKに一時的に保持されます。

暗号化、通信状態を意識せずアクセスが可能

その後開発者は、NICE Protocolの暗号化通信とNICE Protocol通信の状態を意識することなく、NICE LA/ASにアクセスができるようになり、NICE Protocol APIを使用し、NICE DS(※1)にアクセス するための情報を取得し、メディアデータ並びにそれに紐づく詳細データを送受信することも可能になります。

※1:NICE LA/AS/DSはNICE-2「NICE Allianceが提供するCloud Serviceのサービス名を教えてください」も参照して下さい。

※2:NICE Allianceから提供されるNICE通信モジュール

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