ストリーミング寺子屋

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【NICE-4】SceneDataはどのように作成されますか?

APIの使用

例えば、物体検出カメラ等のAI検出器からトリガーが発生し、その時の映像をNICEのCloud Serverに送る場合、NICE SDK(※1)が提供するSceneDataを作成するAPIを使用します。
SceneDataを作成するAPIはImage(JPEG等)とVideo(mp4等)で分かれて提供されています。
APIに指定するパラメータはメディアデータとメディアデータに関連するメタデータです。 メタデータに関してはJSONスキーマのSceneDataに規定されています。

内部プロセス

NICE SDK(Scenera Library)内部のProcessを説明します。メディアデータを含んだSceneData (JSONスキーマに規定されているJSON文字列形式)を作成し、署名付き暗号文に変換し、NICEプロトコルAPIである Set SceneDataを使用し、NICE Data Serviceに送ります

NICE内部プロセスイメージ

※1:NICE Allianceから提供されるNICE通信モジュール

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