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2017.09.01

菱洋エレクトロ、長瀬産業と「チョコ停Finder」の販売代理店契約を締結

図研エルミックが菱洋エレクトロ、長瀬産業と「チョコ停Finder」の販売代理店契約を締結

 

 図研エルミック株式会社(本社:神奈川県横浜市、以下 図研エルミック)は、工場におけるチョコ停の検知と原因の可視化を行う製品である「チョコ停Finder」について、菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、以下「菱洋エレクトロ」)と、長瀬産業株式会社(本社:東京都中央区、以下「長瀬産業」)と販売代理店契約を締結しました。

 

<チョコ停Finder>
生産ラインが自動運転中に突然停止するトラブルの内、トラブルの発生から比較的容易に短時間で復旧するトラブルが「チョコ停」と呼ばれています。チョコ停は復旧が容易な反面、原因の特定が難しく、生産現場において生産性の低下につながる大きな要因となっています。
「チョコ停Finder」は、FAネットワークとIP監視カメラネットワークを連携させる図研エルミックのゲートウェイ技術を、チョコ停対策に特化したポータブルな可視化・検知記録システムで、センサーと連動した監視カメラが自動的に異常発生時の状況を最適な形で記録・再生します。記録された映像はインターネットを介しパソコンなどに蓄積され、生産現場のIoT化実現に向けたエッジシステムとしての活用が期待されています。

 

<代理店との販売連携>
図研エルミックでは、IoT向けソリューションを数多く保有し、エレクトロニクス商社として幅広い顧客層を有する菱洋エレクトロと、自らのグループ会社に多数の製造、加工工場を有する長瀬産業の両社と連携を図る事により、製品の拡販ならびに新たな市場への展開が図れるものと考えています。 また、両社が取り扱っている画像認識、画像解析システムとチョコ停Finderとを連携させる事により、製品の異常や不良を画像解析技術で発見し、これらの排除や修正などの自動処理を行ったり、録画映像から、不良発生前の工程を画像で確認するなど、生産現場に向けた新たなアプリケーションパッケージの提供が可能になります。また、両社からは導入検討時の効果測定や実証実験用途に向けた短期レンタルやリースによる提案も行います。

 

<フードセーフティジャパン2017展へ出展>
長瀬産業は、2017年9月13日から15日に東京ビックサイトにて開催される「フードセーフティジャパン2017」に「チョコ停Finder」を出展します。

 

以上

 

-菱洋エレクトロについて-
菱洋エレクトロは、東京証券取引所第一部に上場し、資本金は136億7,200万円です。 1961年2月設立のエレクトロニクス商社。半導体/デバイス事業とICT/ソリューション事業を手掛ける強みを生かしてIoTビジネスに注力。半導体デバイスレベルからネットワーク、クラウド/サーバー、運用・保守レベルまでトータルにサポートできるサービス型ビジネスモデルを構築し、幅広い産業分野の企業に対してIoT導入によるビジネス変革をサポートしています。

 

-長瀬産業について-
長瀬産業は、東京証券取引所第一部に上場し、資本金は96億9900万円です。 1,832年京都にて創業した化学系専門商社。20以上の国に約100社超のグループ会社を持ち、従来の商社機能に加え、製造・加工機能と研究開発機能の融合によりユニークで付加価値の高いビジネスモデルを展開しています。

 

-図研エルミックについて-
図研エルミックは、東京証券取引所第二部に上場し、資本金は5億円です。
組込みシステムに必要なネットワーク・画像・通信関係の先端技術を、ミドルウェアライブラリやモジュールなど、お客様が使いやすい素材に変えて提供します。自社技術の核であるネットワーク技術を、ネットワーク監視カメラ、FA、そして車載機器を中心に展開しています。

このページに掲載されている情報は、発表当時の内容です。
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